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悩みや問題はこう解決する!~準備編~

22/03/2019

悩みや問題を解決するためにトコトンもがき苦しむ。これ重要です。

前回、それぞれ抱える悩みや問題についての解決法をザックリとパターン化してみました。

今回はその結果を受けて、さらに掘り下げてみたいと思います。

 

悩みは根本から解決しない限り永遠に逃れられない

 

悩みとは、一晩寝たから忘れるといった簡単なものではありません。

その程度だったら「悩み」とは言いませんよね?

 

眼の前で起こっている問題は放置していても解決しません。

自分以外の誰かや時間が解決してくれるのならば悩む必要なんてありません。

 

たとえ一時頭の中から悩みや問題が無くなった(忘れた)としても、

何かの拍子にまた頭をもたげてきます。

そして当時のモヤモヤとした何とも言えない嫌な気持ちが蘇ってくる・・・

 

結局忘れることも無かったことにもできないんです。

 

そんな現状を抜け出す方法はただ一つ。

原因を根本から解決すること。

 

そんな事は百も承知ですが、それができないから悩むんですよね・・・

何をどうしたらいいのか当事者である自分にはわからないことが多いです。

悩んでいるんだから当然。

 

ではそんな中でどう足掻くか・・・

 

とりあえず気持ちと状況の整理から始めてみましょう

まず、前回のパターンの中から現実的なもの、解決へ向けて

建設的な話ができそうなものに絞って考えてみます。

 

無責任に逃避する事は問題外として・・・

 

鬱になりそうな程に考えつつも、自分の引き出しを利用し、

相談できるものはしかるべき人に相談。

 

答えを言ってしまえば、そんな感じですが・・・

 

散々悩んだら、まず問題の洗い出し

とにかくシンプルに考えます。

慣れるまでは、今抱えている問題や悩みを紙に箇条書きにしてみる事をおすすめします。

 

1.今感じている不安・辛さ・起こってしまった問題とは一体何なのか?

(自分の置かれている状況を冷静に理解する)

2.なぜそうなってしまったのか?

(悩みを抱える事になったきっかけから解決法を導き出す)

3.それは自分一人で解決できるのか否か?

(第三者に相談の必要があるのか否か、問題の規模を正確に把握)

4.具体的にどう行動するのか?

(解決までの道のりを順序立てて考える)

5.素直に正直に行動する

(とにかく自分にも悩みにも正直に)

 

上記のような流れで解決までの道のりを組み立ててみましょう。

もしかしたら組み上がる頃には悩みが悩みでなくなっているかもしれません(笑)

 

さすがにそこまで単純ではないかもしれませんが、

一つ一つシンプルに組み立てていく事によって冷静に

第三者的な見方ができるようになってくるはずです。

 

3段階目まできたらひと息つきましょう。

4段階目からは焦って選択を誤ってしまうと今までの努力が水の泡、

最悪悩みを増やしてしまうことにもなりかねません。

 

落ち着いて慎重に行きましょう。

 

悩みを解決するために取るべき行動とは?

全力でジタバタしましょう

まずはとことん悩んでヘコんでジタバタしてみましょう(笑)

冗談ではなく、大マジメです。

 

あれこれ考えてヘコんでを繰り返して、一度ドン底まで落ちるんです。

あーでもないこーでもないと考えることが重要!!

 

もがき苦しむ事で解決のための引き出しを増やすんです。

 

次は一旦落ち着く

ひと通りジタバタしたら、次は鬱で廃人になる前に対応策を考えます。

急がず焦らずじっくりと、まずは現在の自分の状況を把握する努力から。

 

悩みで自分が何処にいて何を考えているのか、何処へいきたいのか何をしたいのか・・・

恐らく全く見えていないハズ。

悩んでいる具体的な事柄や実際に起っている事、

焦りや不安、辛い、苦しいなど自分の気持ちの交通整理をします。
整理ではなく交通整理です。

様々な考えや感情でグチャグチャなのに整理なんて無理です。

だから一つ一つ紐解いて、考えと感情を分けて方向付けをしていく。

 

そして一歩ずつ確実に

自分の状況がある程度見えてきたら再び悩みと向き合います。

ある程度考えや感情に方向性やまとまりができているので、当初のように

取り乱すようなことはないはずです。

 

一旦冷静になって自分を取り戻せたら

いよいよ解決へ向けて確実に進んでいきましょう!

解決編は次回!!(笑)